MOCAL株式会社 代表取締役

今野 賢二 Kenji.Konno

歯科業界歴25年。歯科医院向けソフト開発・販売のベンチャー企業で、マーケティング・営業マネージャーとして、販売の仕組みづくりの中心的役割を担い、トップブランド構築に貢献。

経営やマーケティング、成功医院のノウハウの研究、ベンチャー企業におけるマネージャーとしての実務経験、業界情報と人脈を活かし、「歯科院長が感じているニーズや悩みを解決できる、本当に価値あるサービス」を提供すべく2012年に業界初アウトソーシングサービス「Mr.歯科事務長」を立ち上げる。

現在は「歯科にマネジメントを!」をコンセプトに、「100人の歯科事務長輩出」を目指しながら、新たに「歯科経営出版」「オンライン歯科事務代行 院長秘書サービス」を立上げ、「成功と幸福を両立させる経営思想と経営実務教材」の普及に努めている。

『院長の経営実務をサポートしたい!』

 

私がこう思ったのは25年以上前になります。

 

それは、私が最初に開業をお手伝いした医院様との出会いがきっかけでした。

当時、私はディーラーの営業マンとして、歯科医院の立ち上げのお手伝いをしていました。最初にお手伝いした先生とは、勤務医時代から懇意にしていただき、考え方や人間的にも相性が良く、なんとか成功していただきたいと願っていました。 しかし、いざ希望の開業をしてみると、患者様が来ない、スタッフも思うように採用や教育ができない。そうこうしているうちに運転資金も底をつきる、という厳しい現実を目の当たりにしたのです。

 

こうした経験から、「歯科医院経営で成功するためには何が必要か?」「先生方の成功をサポートするために何ができるのか?」と真剣に考えるようになりました。 これをきっかけに、ディーラー営業としてサポートできる内容に限界を感じたため、歯科医院のマーケティングをサポートするシステム会社へ転職をしました。

 

ここでの仕事は、①歯科医院成長の最初のエンジンであるマーケティングの仕組みと、②成長し成功している医院だからこそぶつかるシステム化と組織化の問題について、成功・失敗の双方の共通点をつぶさに学ぶことができました。 同時に、数多くの先生方のお話を聞き、「院長の孤独」、「人材や組織マネジメント」の脆弱性など、「歯科医院経営の構造的な課題」の中で、本当に必要とされているサポートが何か?がはっきりと見えてきました。

 

「歯科医院経営で成功するためには何が必要か?自分に何ができるのか?」の問いを発して25年。 経営やマーケティングの探究と学習、成功医院のノウハウの研究、ベンチャー企業におけるマネージャーとしての実務経験、業界情報と人脈を活かし、先生方が本当に感じているニーズや悩みを解決できるサービスを立ち上げる決意をいたしました。

 

それが、このMOCAL株式会社です。 弊社では業界初のアウトソーシング事務長サービスである「Mr.歯科事務長」を皮切りに、「歯科経営出版」「オンライン歯科事務代行「院長秘書」」「歯科繁栄会」「コンサルティング」、「研修会・セミナー」などを提供しております

 

これらは全て、最前線の現場で、長年院長様やスタッフの皆様と接して必要性を感じて立ち上げたサービスばかりです。 歯科院と院長様の真のパートナーとなり、院長様の夢の実現、スタッフ様の成長、患者様の幸福、業界の発展のお手伝いをしたい。それが、私の願いであり、弊社のミッションでもあります。 一人でも多くの院長、一つでも多くの医院様の未来ビジョンが実現することを願っています。